商品のカテゴリーとしては、コーヒー・お酒・スイーツ・肉野菜魚など。パートナー企業(セラー)としては、オイシックス・聘珍楼・成城石井・髙島屋に加え楽天でも人気店の北国の贈り物や釜庄などと力が入っている。通販としては消費者へのインパクトの大きい野菜が販売できるオイシックスの参加は大きいが、ワインの充実度も素晴らしく、今後レビューの充実によりインターネット上のソムリエになることを期待したい。
アメリカでは一年前にAmazon Freshが始まっており、そのうち日本でも同様のサービスが始まることは予想していた。ただアメリカのAmazon Freshでは多くの品目が即日あるいは翌日配達が可能なのとは異なり、アマゾンジャパンの「食品&飲料」ストアではアマゾンジャパン自身が在庫を持つ物以外は3〜4日の発送期間と配送料が必要となっており、どちらかというとAmazon Freshのような登録制ストアではなくAmazon.comのGroceryストアの位置づけである。販売促進のためには、これらパートナー企業の商品もアマゾンのセールスポイントである1500円以上配送料無料の適用と、配送期間の短縮の努力をする必要が有りそうだ。
とはいえ、アマゾンのアカウントで日常品のほとんどが購入できるようになったというのは大きなニュースだ。同業他社は戦々恐々としているだろう。
通販好きな私としても、ご祝儀評価で星二つ。
私自身は生鮮食品購入の利用頻度は少ないだろうが、瓶缶乾物や飲み物は使わせて頂こうと思う。
0 件のコメント:
コメントを投稿