2009年3月2日月曜日

SC3KX06AS 工人舎

モバイルPCに関して収まりどころが悪く、昨年のeee pc 701 4G-x、eee pc s101を乗り継いで、今年はじめに出たVAIO type Pで落ち着こうと考えていた。しかし浮気性が発覚し、結局買ったのは工人舎のSC3KX06AS!



まずなんといっても量販店でポイントを考慮に入れると実質35000円程度と値段が安い。次に800gを切る携帯性。そして要らない機能がついてこないマニアック性。こんなところに惹かれた。

品物が届いたら直ぐにKJSディレクトリだけバックアップをとり、Windows7βをクリーンインストールした。まあ、これがやりたくて買ったところもありXPは一度立ち上げただけ。インストール後、KJSユーティリティをインストールするなどしてFn+F4キーなどやワンセグが動くようにした。ワンセグソフトはKJSディレクトリにKJSMenuというインストールアプリからインストールするとよさそうだ。直にStationMobileをインストールすると、VC++ランタイムが無い旨のエラーで失敗する。
その他のアプリ(Firefox, xyzzy, JaneStyle, OOO, NOD32, Foxitなど)もインストールしたが、問題なく動作中。そうそう、Windows7インストール前にメモリを上海問屋セレクトのtransend 2GBに交換済み。

不満点はキーボードが小さいこと。しばらくすれば慣れるかと思っていたが、なかなか厳しい。この文章もSC3で入力しているが、ミスの多いこと。それからワンセグは不要。映りが悪いし、見るときは携帯で見るし。

ともかく35千円でこんなものが買えるとは、2年前には考えもしなかった、というレベル。何をするかはともかく、所有欲だけは満たしてくれる。

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