2008年11月27日木曜日

ジュビロ磐田 1-3 ガンバ大阪 第88回天皇杯5回戦

桑原監督時代と比較するのも可哀想なほど力の落ちたジュビロ磐田が専制し、連戦の疲れの見えるガンバ大阪に来年のACLをあきらめさせるかと思いきや、その後3点を重ねた大阪が磐田を突き放す。

大阪は、佐々木のゴールに象徴されるように、プレッシングとアイデアは忘れていなかった。
同じパスサッカーを目指しているはずの磐田は、大阪以上にミスが目立ち、リーグでの不調が偶然だけではないことがばれてしまった。

両チームともにリーグとはメンバー構成を大きく変えての一戦だが、両チームともその目的は異なる。大阪は天皇杯を勝つため、磐田はリーグを勝つため。慣れない選手ばかりで、ともすればだれてしまいそうな試合を一番引き締めていたのは、僕と同年輩のゴン中山だったことが楽しかった。

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