入店は平日の13時過ぎ、10人程のカウンターに一つ空いた席に座る。カウンターの中で男女二人が切り盛りする。
麺1.5玉ワンタンチャーシュー味付け玉子入りの特製うさぎ(1000円)を注文すると、5分後に大きな丼に入ったラーメンが現れた。香ばしい海苔はウサギの耳のように丼の向こうに二枚Vの字型に置かれ、そこから黄身が半熟の味付け玉子を中心にワンタン、メンマ、ねぎ、バラ肉のチャーシュー3枚が反時計回りに置かれる。どの具も平均点以上の美味さだ。
煮干系のスープは、掲示板などで薄すぎると批判が見られるが、僕には十分以上で少し濃い位だった。しかし、途中で飽きるという噂は本当だった。麺1.5玉は多く、1玉と注文すれば良かったかもしれない。かん水が少ないのか麺の「のび」が早いのと、麺と似たような触感のワンタンが入っている為だと思う。その点、のびが少なそうな太麺のつけ麺は次回是非ともチャレンジしてみたい。
ちょっと高めのお値段に見合ったラーメンと、店の清潔さ居心地の良さに○。
東急バス松蔭神社前が近い。
2008年12月6日土曜日
2008年12月5日金曜日
ダブルクォーターパウンダーチーズ マクドナルド
クォーターポンドは113グラムなので、ダブルクォーターポンドは227グラムとなる。
この重さのハンバーグにチーズが付くので、836Kcalというカロリーも納得。
近くのマックでは、さらにポテトと飲み物が付いて790円だった。
一食分としては、値段もカロリーも少し重い。
メガマックは、普通のハンバーガーを4つ一遍に口に頬張った感じだったが、このクォーターパウンダーはジューシーさを持ち、適度に塩分も抑えられうまい。肉はあまり高級感は無いが、粗挽きの度合いは適当で、複数の部位を混ぜて良い食感を得ているように思える。大きめのピクルスと粗切りのタマネギは、他のハンバーガーで使用している物とは異なるようだ。
残念ながらバンズは、通常の物と同じような甘さと柔らかさがある。クォーターパウンダーの客層は若年層なのだから、あまり子供や高齢者のことは考えずに、もう少し堅くて香ばしい「かぶりつき感」を大切にして欲しかった。
マック渾身のクォーターバーガーだが、僕自身はフレッシュネスバーガーのクラッシックダブルバーガーの方が美味しく感じたのは、このバンズの甘さ柔らかさのせいだと思う。
2008年12月4日木曜日
Boxee Boxee
BoxeeはXBMCというオープンソースのメディアセンターソフトウエアをMac OSXとLinux向けに独自のUIを付けて対応させたもの。ローカルネットワーク上の写真、音楽、動画などの他にYoutubeやCNN、FlickrなどDRMが無いインターネット上のコンテンツも楽しめる優れもの。
まだα版としての運用だが、開発資金として$4Mの資金調達にも成功し、さらに普及しそうで目が離せない。
投資家はBoxeeをメディアセンターソフトのFirefoxに例えているが、マルチプラットフォーム化も進めている。12月4日にはWindows向けのpre-alphaバージョンもリリースされ、今後の利用者増加を狙う。最も素晴らしさを感じるプラットフォームはApple TVで、Appleのリモコン操作が本家のFrontRow似のファームよりも分かり易い。最も良いのはローカルサーバのコンテンツ再生機能だが、Appleがホームサーバーに対応するつもりが無いのならば、僕としては本気でBoxeeに移行するかもしれない。
まだ12/3でMac OSXにて使用可能なバージョン0.9.3964にて日本語に対応していない点が×。それから日本のコンテンツにも対応しなさそうなところも不安。
2008年12月3日水曜日
今年のヒット商品あれこれ NHKおはよう日本2008.12.2
いろいろ意見はあろうが、NHK独自の視点から選んだ今年のヒット商品を特集していた。
【星取り表】
○ プライベートブランド
食品は安いので買っていた。衣料はユニクロのコピーのような気がして買う気がしない。
○ 5万円PC
Eee PCを2台買い継ぐ。
○ ゼロ系飲料
アサヒ スタイルフリーはお気に入り。
× メタボ検診
年初は糖尿病予備軍ということで会社の産業医に注意されたが。
× 脂肪燃焼下着
メタボはWii Fitで対応しました。
自分的なヒット商品はWii Fit、iPod touch、Eee PCなのだが、ガジェッター過ぎるか…
【星取り表】
○ プライベートブランド
食品は安いので買っていた。衣料はユニクロのコピーのような気がして買う気がしない。
○ 5万円PC
Eee PCを2台買い継ぐ。
○ ゼロ系飲料
アサヒ スタイルフリーはお気に入り。
× メタボ検診
年初は糖尿病予備軍ということで会社の産業医に注意されたが。
× 脂肪燃焼下着
メタボはWii Fitで対応しました。
自分的なヒット商品はWii Fit、iPod touch、Eee PCなのだが、ガジェッター過ぎるか…
2008年12月2日火曜日
創業まつり 経堂亀屋
朝の新聞に経堂亀屋の創業まつりのチラシが折り込まれていた。招福もなかは世田谷みやげに選ばれているので以前より食べてみたかった。ということで、日曜日にレッツらゴー。
行ってみてびっくり。到着は11時頃でしたが、結構な人々が並んでいました
。ジジババ多し。40分並んでいるうちに、カステラと欅、羊羹は売り切れの情報が入り、少し気落ちする。子供にはカステラを要望されていた。
結局、豆大福3個と団子9本、そして招福もなか二個をゲット。
味は…普通でした。どれも甘さ控えめのあっさり。
例えば団子の餡は赤福のように滑らさで、餅は白玉粉を固めに丸めた感じ。まあ、自分ができるだけお上品に作ったような感じと言えばよろしいか。(奥さん曰く、餅は機械で丸めたみたいとのこと)毎日でも飽きずに食べれる味だが、団子が100円@一本だとちょっと高い感覚か。
逆に言えば、いろいろな意味で安心して食べられるローカルな味。ジジババ向け。

行ってみてびっくり。到着は11時頃でしたが、結構な人々が並んでいました
結局、豆大福3個と団子9本、そして招福もなか二個をゲット。
味は…普通でした。どれも甘さ控えめのあっさり。
例えば団子の餡は赤福のように滑らさで、餅は白玉粉を固めに丸めた感じ。まあ、自分ができるだけお上品に作ったような感じと言えばよろしいか。(奥さん曰く、餅は機械で丸めたみたいとのこと)毎日でも飽きずに食べれる味だが、団子が100円@一本だとちょっと高い感覚か。
逆に言えば、いろいろな意味で安心して食べられるローカルな味。ジジババ向け。
2008年12月1日月曜日
火葬船 日本財団
火葬船というアイデアがある。
日本テンプルヴァンが提言し、日本財団が実現に動いている火葬施設だ。
死のイメージを嫌って建設地での地域住民の反対が出易いため市街部での新たな建設が難しい火葬場だが、海上の施設として作れば確かに抗議は少ない。人口減により火葬施設が不用となれば、そのまま解体してリサイクル出来る。陸上の施設に比べての費用詳細は不明だが、一時的な施設としては有効そうだ。
ただどうしても引っかかるのは、無理矢理に施設を増やす必要があるのかということ。葬祭はその時代ごとの状況や人々の死生観に応じてやり方が変化してきた。今の火葬は「焼き場」まで死者に伴い、極楽へ送り出すイメージだが、単に形式的にやっている場合も多いのではないか?豪華な大理石の焼き場で大人数と火葬をするような華美を廃し、ただ読経や別れの言葉と共に死後の世界へ送り出し、火葬は近親者だけ、あるいは近親者さえも火葬に付き添わずに送り出し迎え入れるだけというのでは儀式として寂しいのか?火葬は宗教的には事が重要な儀式ではなく、事後の単なる作業だと宗教的な見解があれば、火葬施設に関する問題の多くが解消する。
少し論点がずれるが、火葬に近親者が附きそうかどうかということは、どの時点で肉体から霊魂が分かれるかと言う宗教論でもあろう。寺院や教会は、葬儀を行い墓を売る前に、現実を常に説明し、心安らかに事を迎えられるようにして欲しい。
日本テンプルヴァンが提言し、日本財団が実現に動いている火葬施設だ。

ただどうしても引っかかるのは、無理矢理に施設を増やす必要があるのかということ。葬祭はその時代ごとの状況や人々の死生観に応じてやり方が変化してきた。今の火葬は「焼き場」まで死者に伴い、極楽へ送り出すイメージだが、単に形式的にやっている場合も多いのではないか?豪華な大理石の焼き場で大人数と火葬をするような華美を廃し、ただ読経や別れの言葉と共に死後の世界へ送り出し、火葬は近親者だけ、あるいは近親者さえも火葬に付き添わずに送り出し迎え入れるだけというのでは儀式として寂しいのか?火葬は宗教的には事が重要な儀式ではなく、事後の単なる作業だと宗教的な見解があれば、火葬施設に関する問題の多くが解消する。
少し論点がずれるが、火葬に近親者が附きそうかどうかということは、どの時点で肉体から霊魂が分かれるかと言う宗教論でもあろう。寺院や教会は、葬儀を行い墓を売る前に、現実を常に説明し、心安らかに事を迎えられるようにして欲しい。
2008年11月30日日曜日
世代間格差 島澤諭/朝日新聞異見新言
2008年11月29日付け朝日新聞コラム異見新言。秋田大島澤諭准教授の話では、現在の祖父母と孫が負担し受益する医療や年金の世代間格差が1億円になるということだ。
ショッキングな見出しだが、研究者の間では常識のようで、知らない僕たち一般人は戸惑うばかりである。
例えば厚生年金に関して考えると、島澤先生曰くどの世代でも支払った保険料の2倍もらえるとう厚労省の試算はあまりに甘く、先生独自の試算では20歳は1.1倍、30歳は1.2倍、40歳は1.4倍、70歳は3.3倍となるそうだ。さらに税金なども含めた全ての行政サービスまで含めて試算すると、65歳は1600万円の黒字なのに対して、20歳は1900万円の赤字となる。笑ってしまうのは、同じ政府でも内閣府の試算では1億円の負担格差となるそうである。
島澤先生の提言は世代間の会計を明確にすべしと言うところで留まっており、具体的な対策については言及されていない。
はっきり言って、対策としては現老齢世代の受益を減らすしかない。しかし、今でさえ医療費や介護費などの不足が叫ばれていることを考えると、簡単には減らせない。今のままで行けば日本はジリ貧ということだ。
これから社会的なお金を負担してくれる若い国民を増やすしかないと思う。
(具体的な対策については、今後のエントリーで述べたい)
ショッキングな見出しだが、研究者の間では常識のようで、知らない僕たち一般人は戸惑うばかりである。
例えば厚生年金に関して考えると、島澤先生曰くどの世代でも支払った保険料の2倍もらえるとう厚労省の試算はあまりに甘く、先生独自の試算では20歳は1.1倍、30歳は1.2倍、40歳は1.4倍、70歳は3.3倍となるそうだ。さらに税金なども含めた全ての行政サービスまで含めて試算すると、65歳は1600万円の黒字なのに対して、20歳は1900万円の赤字となる。笑ってしまうのは、同じ政府でも内閣府の試算では1億円の負担格差となるそうである。
島澤先生の提言は世代間の会計を明確にすべしと言うところで留まっており、具体的な対策については言及されていない。
はっきり言って、対策としては現老齢世代の受益を減らすしかない。しかし、今でさえ医療費や介護費などの不足が叫ばれていることを考えると、簡単には減らせない。今のままで行けば日本はジリ貧ということだ。
これから社会的なお金を負担してくれる若い国民を増やすしかないと思う。
(具体的な対策については、今後のエントリーで述べたい)
登録:
投稿 (Atom)