最少得点でガンバ大阪の勝利。
AFC CL決勝とは打って変わって競り合っての試合となった。
アデレードの戦いは、実にオージーらしく高さと強さを全面に出し、キャプテンドッドのヘディングは決まっていれば大阪の闘争心を打ちのめしていたかもしれない。しかし実際には遠藤の遠藤らしい狙いすまして流し込んだゴールにより大阪が勝った。しかしこの試合の代償は大きく、佐々木と二川のキープレーヤー二人が次の試合には出れない。
AFC CL決勝進出の時点でアデレードは日本行きが決定していたことを思い起こすと、決勝は実験、もしくはこの一戦のためのカモフラージュだったのではと疑ってしまう。それほどの豹変ぶりで、大阪を慌てさせた。無論、注目度の高いマンUとの試合には進めなかったが、ヨーロッパチャンピョンへの挑戦権を得るためだけの試合でも重要な意味がある事を知らせてくれた。
次の試合、ベストではないのが残念だが大阪がアデレードの分まで戦ってくれることを祈る。
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